年末年始でお酒が増えますね!

アルコールを分解するために肝臓が働きます。また消化酵素を濃縮したり排出する胆嚢や膵臓にも負担がかかります。そしてアルコールには利尿作用があるため腎臓や心臓に負担がかかります。

ここで私が言いたいことはお酒を飲むとあらゆる内臓に影響を与えます!!

内臓も筋肉でできていますので負担がかかるとパンパンになって硬くなってしまいます。
筋トレした後に腕がパンパンになるのと同じですね!

そして内臓はお腹の最も深い筋肉と隣接していたり、膜でつながっているため内臓が硬くパンパンになるとその隣接するもしくはつながっている筋肉も圧迫されたり、引っ張られることで負担がかかり筋肉も硬くなってしまいます。

そして腹部の筋肉はまさに大腰筋や腹横筋、多裂筋、腰方形筋など腰痛と関係が深い筋肉ばかりなのでアルコールを摂取することにより内臓を介して間接的に腰痛の原因となりやすい筋肉を硬くしてしまっているのです!!

大腰筋が腰痛の原因だった方が頻繁にお酒を飲まれている方でたまに3日ほどお酒を飲まないと腰の調子がすごくいいということをおっしゃっていたので、お酒を飲む量と頻度を少し控えるように話した事もあります!

もし腰が痛くてアルコール好きな方は一度アルコールの量を減らしてみるのもいいかもしれませんよ!

腰痛があるけど毎日飲みたい方は翔舞に毎日来て下さい笑